ダンスに必要なアイソレーションや振付を覚える方法 part.1(初心者向け)

ダンスを上手になりたいのに中々上手くいかない。
SNSなどの動画振付を覚えるのは難しい。
自分ではできていると思っていても、周りと動きが違って見える。
などなど、ダンスを楽しく上手になり成長を実感したいと思う方へ
参考になるようなことをまとめてみました。

《念のためにお伝えします》
試しても100%必ず効果があるわけではありません。
100%はなくとも、少なくとも一定の効果が上がるように教授させていただきます。

【説 明】

1.ダンスを覚えるための感覚について

感覚とは、辞書によると外部からの光・音・におい・味・寒暖・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。」と辞書には記述されています。
皆さんが聞くと思うのは「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚や温感・冷感・痛感」などかと思います。
特にダンスで必要だと思われる感覚は
「視覚・聴覚そして触覚」です。
話を少し戻しますが、

「感覚」の漢字は、「感を覚える」と書きます。

そのため、特に2つの感をまずは覚えていきましょう。
その2つとは、「音感」と「リズム感」です。
まずは「音感」
文字通り、音を感じること。
音の高低・長短・強弱や歌のラップなどの声での抑揚などと耳や肌で感じる感度を上げること。
次に「リズム感」
リズム感は、先記述して「音感」を感じながら、身振り手振りや身体を音楽に合わせて揺らすこと。
一般的たまに「私、リズム感ないです!!」と話す方々も見受けられます。

でも、リズム感は全て持って生まれた時からはないので、鍛えれば誰でもリズム感は生まれます。
習い事ランキング上位でもある
ピアノや英会話など習得できますが、習いに行かずともより簡単で効率的なことが次です。

2. 感を育てていくには

「音感」や「リズム感」を感覚にするために
ここでは簡単な方法をレクチャーいたします。

①音楽を聴きながら、手を叩く。
②音楽を聴きながら、1から8までのカウントを繰り返し声に出す。
③音楽を聴きながら、足踏みをする。
④上記3つを同時に行う。

これだけです。
どうでしょう??
簡単ではないですか??
まずはやってみてください。

たくさんの曲で④ができるようになったら、感が育っています。
頭で理解できてもあくまで感覚の成長が必要ですから、身体に染み渡るまで続けていくことをお勧めいたします。
覚える方法はたくさんあると思いますし、天才的な能力がある方は稀少であり、基本的には地道に続けていくことと日々の積み重ねから身につきます。

今回は以上となります。
次は、「感覚」の先をご教授できたら幸いです。
また少しでも参考なれば、していただければ嬉しいです。