ダンスに必要なアイソレーションや振付を覚える方法 part.2(初心者向け)

ダンスを上手になりたいのに中々上手くいかない。
SNSなどの動画振付を覚えるのは難しい。
自分ではできていると思っていても、周りと動きが違って見える。
などなど、ダンスを楽しく上手になり成長を実感したいと思う方へ
参考になるようなことをまとめてみました。

《念のためにお伝えします》
試しても100%必ず効果があるわけではありません。
100%はなくとも、少なくとも一定の効果が上がるように教授させていただきます。
前回part.1 では、主に感覚について書かせていただきました。
今回は感覚を少しでもわかるようになってきたら、次のステップに進みます。

《ここでもさらに念を押してお伝えします》
わかるようになるのは、頭で感覚が理解できているかどうかです。
小さい子供達ができていなくても、できたと言う時がありますよね。
それでは勘みたいに適当にあたります。
その点はお気をつけください。

今回の説明は以下の内容となっております。
【説 明】
1.ダンスを人よりも早く身につける方法
以上の流れで説明していきます。

1.ダンスを人よりも早く身につける方法
まず、人よりも早く覚えるということは人と競争しながらではありません。
ダンスを覚える方法は主に2つだと思われます。
①スタジオやワークショップに直接出向き、インストラクターから教えてもらう方法
②SNSで流れる動画で、自分はやりたいダンスをインプットする方法
③この2つ以外に「自己流」という方法もありますが、カッコいいダンスがしたいならばこの方法はあまりお勧めいたしません。

なぜならばカッコいいダンサーはたくさん実在します!!なので、自分が好きなダンサーの実際レッスンを受けることでの体感を身につけてから始める「自己流」がありだと思われます。

早く覚える方法は、上記3つを挙げました。
もちろんこれはあくまでも個人見解です。

ただ、
①教えてもらえば振付やアイソレーションが上手になる訳ではありません。
②動画などを見て覚えることも答え合わせはできていないので、自己満足で終わる場合があります。
③も同様に最終は自己満足で終わります。

ダンスで必要なアイソレーションや振付を覚えたら、もちろん答え合わせは必要です。

個人的に僕の場合ですが、招待した最高レベルダンサーのワークショップに僕も生徒とともに受講した際、いつも僕自身レッスンで教えていたアイソレーションをしていたことと類似したレッスンがありましたが、通常ワークショップレベルのアイソレーションよりも質の高いアイソレーションを教えてもらい、さらにレベルアップになりました。

僕の経験上で自分のダンスに必要と思い、していることが正しいのかどうかは必ず「答え合わせ」することで、もっと自分のしたいダンスに繋がっていくと感じます。

小さいの頃から、親や周りの大人から普段の生活を正しい方向に導くために方法と答えを教えられ、勉強にしてもテストなどを提出し、先生と常に「答え合わせ」をして生活していたと思います。できない事できていない事だからこそ、自分を成長させるために「自分にとってのいい答え」を見つけて身につけてください。

最後に
覚える方法はたくさんあると思いますし、天才的な能力がある方は稀少であり、基本的には地道に続けていくことと日々の積み重ねから身につきます。
今回は前回の「感覚」を身につけてからの「早く身につける方法」を説明させていただきました。
次は、「ダンスに必要なアイソレーションや振付を覚える方法」の最後となります。
また少しでも参考なれば、していただければ嬉しいです。