ダンスすることのメリット!(効果) part.2
ダンスを始めることは、ただ単に踊れるようになるだけではありません。
それ以外にも効果があります。
今回は、ダンスをすることでのプラスになることを書かせていただきます。
【説 明】
1.体幹と体感が鍛えられる
2.踊ることで全身運動ができる
3.リズム感と音感が身につくこと
4.イメージしながら動くことで表現力が身につく
この4つについて、説明していきます。
前回は1点に絞りましたが、今回は後の3点をまとめて説明できるように頑張りますwww
2.踊ることで全身運動ができる
これについては、そのままその通りダンスは全身運動です。
前回説明した中の特に「体幹」を使うので、大きく腕や足を動かし、ダンスの基本となるリズムトレーニングなどを行い、踊ることに慣れてくれば動きのスムーズになりパフォーマンスも向上していきます。
これについては、多くに説明は致しません。ダンスを体験してほしいです。
3.リズム感と音感が身につくこと
ダンスで、音楽に合わせる前にダンスの動きをレクチャーする際に「カウント」を使います。
「カウント」とは、
1小節(4拍)と1小節(4拍)を合わせた2小節(8拍)
8拍を「エイトビート」を言い、ダンスでは
「1(ワン).2(トゥ).3(スリー).4(フォー).5(ファイブ).6(シックス).7(セブン).8(エイト)」を一つの区切りとして「1(ワン)エイト」を言います。
ダンスで使用するヒップホップミュージックやポップスは4エイト32カウントまたは2エイト16カウントの韻文(構成)が多いので、歌い始めやメロディが変わるところがほとんど1(ワン)のカウントになる事が多いです。なので音楽は、Aメロ・Bメロ・サビなどはだいたい4エイトで構成させているので、ダンスのカウントとしては、1エイトごとで動きを教えていきます。
またさらに、1エイトをもう一つ分けていきます。
先ほど書いた
「1.2.3.4.5.6.7.8」を、表「オンカウント(オンビート)」と言い
1と2の間など各カウントの間にある 裏「エンカウント(アフタービート)」と言います。
オンカウントとエンカウントを合わせた16拍(ビート)がダンスの基本の音取ります
そしてダンスで使う音取りは主に4種類 4.8.16.32ビートで構成されます。
4ビートは「1.2」と2カウントを1ビートの音取りとなり、通常である8ビートよりゆっくりリズムを取り、逆に32ビートは、より早くリズムを取ります。
歌詞・楽器の音・デジタル音などを、身体でダンスの動き表現するため、ダンスの踊りながら自分がより音楽に乗れます。
リズム感は身体を動かしていくことで、より生まれいくのでダンスは一番の効果があると言えます。
また音感も耳で聞きながらダンスの動きを合わせていくので、ピアノの鍵盤を指で打つ以上に全身で感じるので、リズム感と同様に効果があると言えます。
ダンスをすることで今まで以上にリズム感と音感は身につきます。
4.イメージしながら動くことで表現力を身につく
ダンスは日常の動きなどがヒントになり、作られているステップが多いです。
例えば 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / 「R.Y.U.S.E.I.」で有名になりみんながしたステップの「ランニングマン」はネーミングそのまま、走っている人に見えることから名前がつけられました。
他にもステップで「クラブステップ」蟹の動きに似ているなど、動きを例えたネーミングが数多くあります。
ステップ以外の動きでも、腕だけの表現でも「弓を引いた動き・ドアを開ける動き・パンチをする動き」などがあり、部位ごとに表現内容種類があります。
また曲を決めて、曲に合わせた表現もあります。
ただただ楽しく踊るより、ステージに立った自分を想像して、かっこよくダンスを踊るイメージをするのも表現としては大事になります。
そして舞台を経験する中で、表現力は身につきます。
今回一気に3点を説明しましたが、リズム感があるかどうかを確認する方法(トレーニング)など、深くできていないことは今後に書いていきます。
ダンスはデメリットよりもメリットが多いです。
ぜひダンスを始めてみてください。
いつも長文も読んでいただき、ありがとうございます。