ダンスに必要なアイソレーションや振付を覚える方法 part.3最終(初心者向け)

ダンスを上手になりたいのに中々上手くいかない。
SNSなどの動画振付を覚えるのは難しい。
自分ではできていると思っていても、周りと動きが違って見える。
などなど、ダンスを楽しく上手になり成長を実感したいと思う方へ
参考になるようなことをまとめてみました。

《念のためにお伝えします》
試しても100%必ず効果があるわけではありません。
100%はなくとも、少なくとも一定の効果が上がるように教授させていただきます。
最初のpart.1 では、主に感覚について書かせていただきました。
前回のpart.2では、誰よりも早く習得する方法をいくつか書かせていただきました。
方法でいったら、まだまだありますが最後は

◎上手くいっていると感じた時
◎覚えるのが早くなったなと感じた時
など、自分としては簡単に『いい感じ!!』となっている状態の対する注意などを書かせていただきます。

今回の説明は以下の内容となっております。
【説 明】
1.覚え慣れてきた時の注意とまとめ
以上の流れで説明していきます。

1.覚え慣れてきた時の注意
まずはこの内容から始めていきます。
上記に書きました状態などは、誰もが満足した時に陥りやすいことです。
なので、まずは自分に『満足』しないことです。
part1では、感覚について書きました。
感覚の向上は経験の積み重ねていくことは大事になります。
part2での方法も用い、覚えることは早くなったからその先は…だったりではありませんか。

ダンスは主に
 ◎レッスンを受けるまたは映像で覚える。
◎発表する。(ショーイベント発表・自主公演発表など)
◎バトルに出場する。
◎コンテストに出場する。
◎オーディションを受ける。
などが、基本的に皆さんがする経験かと思います。
この上記にいずれかの経験により、進化していくものです。

例えばダンスとは違いますが、オリンピック選手やスポーツ選手で耳にする『ゾーン』
ここではゾーンについて深く話しませんが、
簡単に言うと集中力が極限まで高まり、感覚が研ぎ澄まされたように感じる状態のこと。
こうなると僕はマリオのスター状態と思っておりますw
僕自身、中学校時代部活の試合で「ゾーン」になったことがあります。
初ゾーンを体験した時は、高揚感と何も考えなくてもプレイが上手くいきました。
その当時の県ナンバーワンにも勝ちました!!
もちろん勝てる気もしました。本当に誰にでも勝てる気持ちで最強でした。
ただ練習してダンスを踊って、満足するのではなくダンスに関連する様々な経験によって、僕のように新たな副産物(ゾーン)が形成することもあります。
だんだん自分の自慢みたいになってきたのでゾーンについてはまたいつか書きますw

まずは、何事もやってみるしかないです。

そして継続は力なり、でもただただ継続してやるだけでは面白くないので、様々な方法で自分にあった内容でダンスが好きで上手になることを実感して自分を楽しんでください。
これまでの僕が提言する方法は、あくまでも僕の現時点は思うことです。
今以上に進化して、自分のレッスンを通して生徒たちのどう伝えたら向上するか楽しいのか
また生徒たちから教えられることが生まれてきます。
新しいアイデアは生まれたらまた「振付を覚える方法」第二弾の記事を書きたいと思います。

できないのではない。
やらないとできない。

今、いつも生徒たちの伝えている言葉で最後を締めくくります。
読んでいただきありがとうございました。

次回は、新しい内容が始まります。

よろしくお願いいたします。